そんな中、震災直前の3/9に行われた農研機構の「多収栽培プロ」の成果発表会。
概要が農業共済新聞に掲載されています。
http://nosai.or.jp/mt/2011/03/post-1551.html
北海道から九州まで栽培環境に合った水稲多収品種を使い、施肥の効果など多収要因を分析、3年間の実証栽培で、10アール当たりの最多収量は全国平均で987キロを達成
ということで、特に増肥や深耕が増収に効果的だったと結論づけています。
最高収量は中国地方でインディカ多収品種を用いて記録した1100kg/10aということです。