2010年04月30日

藤の花見

プライベートで研究所の近くにある「中山の大藤」を見に行きました。
(ほとんど地元でしか知られていない場所です)

もう終わりかけかなぁと思っていってみると、意外にもまだつぼみが目立ちました(4月に寒い日が多かったせいでしょう)。連休前半までは花は残りそうです。
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2010年04月22日

三井の寿 クワドリフォリオ

三井の寿 クワドリフォリオ 吟のさと
ラベルデザインが斬新です。日本酒に見えません。
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お値段もまずまず手頃。

プライベートで入手して飲んでいます。結構なお酒です。
ラベル:吟のさと
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2010年04月19日

JA球磨で講演会

JA球磨(熊本県あさぎり町)の稲作技術講習会に講師として招かれて行ってきました。

「にこまる」「ミズホチカラ」等の特性や栽培法、普及状況などについてお話させていただきました。

 ここのJAの稲作農家の皆様は、とても熱心で、非常に集中して聞いてくださいました。

 以前よりお付き合いがあり、「にこまる」の他「紅染めもち」ほか有色米や吟のさとにも取り組まれています(新しい紫黒米品種や耐病虫性系統の紹介もさせていただきました)。昨年秋も現地視察をさせて頂きました。こうしたご縁は大切にしていきたいと思います。

席上、「農家、営農法人、団体それぞれが高収益で低コストの農業確立に知恵を絞る時代で、勇気を持って新しい技術や手法にチャレンジをしてほしい、私たちの品種をそのための武器に使って下さい。」ということを、強いメッセージとして申し上げたつもりです。


私たちの品種を経営に生かしていただければ、こんなにありがたいことはないと思います。

(自分で話しているときに会場の写真は撮れなかったので、写真は球磨への鉄路上で出会ったSL「人吉号」)

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ラベル:JA球磨 にこまる
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2010年02月04日

つくば出張

今年に入って2回目のつくばです。

もう梅が咲いていました。

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前の記事で書いた売店をチェック

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「吟のさと」のお酒はちゃんと置いてありました
48%純米吟醸の方だけでしたが・・・

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それにしてもこの売り場、農研機構育成品種を使った
商品を集めていますが、中でも圧倒的にうちの研究所の品種が多い
大麦「ニシノホシ」の麦焼酎、芋焼酎は
「ジョイホワイト」「コナホマレ」「ムラサキマサリ」「すいおう」
等々

あ、ちゃんと仕事しに行ったんですからね。念のため
ここで会議でした。

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新農業展開プロの1番現場寄り系の会議です。
ラベル:吟のさと
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2010年02月01日

推進会議

先週は九州沖縄地域の研究推進会議でした。水田作分野の独立行政法人(つまり私たち)研究者と、県の研究者が一堂に会して21年度の研究成果や重点検討問題についての討議を行う場です。

今年の重点検討事項は「新規需要米」(飼料米・米粉用米)の生産と試験研究の現状及び課題についてでした。私たちの研究所から2名(うち1名は私)、つくばの作物研究所から1名の方に来ていただき「新規需要米」の品種や栽培技術の開発の現状の話題提供を行いました。

その後、県の方に各県の現状と問題点を紹介いただきましたが、正直試験研究も、普及指導もまた緒についたばかりということで、これから頑張りましょうというところです。

しかし現場では待ったなしに普及が進んでおり、九州全体で、稲発酵粗飼料用の作付けが5000ha、飼料米は600ha以上に達しており、22年はさらに大幅増が見込まれます。面積が急増するにつれて、新たな問題や指導が追いつかない等の事態が懸念されます。

せっかく伸び始めた芽をより大きく育てる技術開発が急務と感じました。

posted by EX-Ricebreeder at 20:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする