八代の干拓地でのWCS収穫実演
農機メーカーさんが最新鋭のサイレージ収穫機械を
何台も持ち込んでいました。
実演も迫力満点と行きたいところですが
肝心の稲が・・・
この一体はもち米の生産団地ということで
もち米しか植えたくないという理由で
(コンタミ防止の観点からは、それはもっともな理由なのですが)
食用のもち米、しかもずいぶん短稈の品種を
サイレージ用に植えていました。
はっきり言って、機械の方がオーバースペックでした。
機械の能力が試されるような、生育旺盛な
WCS稲が見たかったです。
その後、近くの市民会館で検討会
ここで、最近のWCS専用品種について
話題提供をさせていただきました。
ずいぶん大勢参加されて150名以上おられたでしょうか
説明にも気合いが入りました。