一部の試験区に倒伏が発生しましたが、この程度の風雨で倒れるようなのを
人間に代わり、天気が選抜してくれたようなものです。
さて、台風の翌朝。
風対策で緩めていた防鳥網に水滴がついて、不思議な光景が出現。
(またピンと張る手間はかかりますが)
田んぼのくもの巣もこんな感じ。
(クリックで拡大します)
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さて、試験の話。
今年の猛暑で、いもち病検定試験の発病は、もう少し涼しくならないと無理だろうと思っていたのですが、試験区の回りの罹病源で、スポット的にかなり発病しています。
これだけ出てくれれば、かなり試験区にも胞子を飛ばしてくれるでしょう。
まだ、人工的な菌接種をする前ですので、これは自然に発病したものです。
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