頂き物のマコモタケを食する機会がありました
マコモタケというのは、イネ科マコモ属の多年草(学名Zizania latifolia)のマコモの幼穂が肥大したのを食用にするものです。
本ブログのネタにしたのは、イネ近縁種であることと、水田栽培できる野菜と言うことで、広い意味での水田作物ということからです。
食べてみると、えぐみのないタケノコのような感じで、クセもなくほのかに甘みもあり、いたっておいしいものでした。
調理法も簡単で、いろいろな料理法に合いそうです。
まだ生産量も少なく、値段もそれなりにする様ですが、栽培も難しくなさそうだし、生産が一般化すれば身近な野菜のひとつになるのではないでしょうか?